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- ディクソニア【Dicksonia anterctica】

ディクソニアの魅力

ディクソニアの魅力の一つが、ゼンマイのようにくるくると渦巻いた芽です。
芽の根元部分には、まるで動物のようなふさふさの毛が生えていて
今にも動き出しそうな躍動感を感じます。
そして、その芽からは想像できない程美しいグリーンの葉が徐々に伸びていく様子は、
太古から生きぬいてきた生命の神秘を思わせるワクワクする瞬間です。
ディクソニアは木性シダの仲間で、さかのぼること約4億年前、
最古の陸上植物であるシダ植物は恐竜が暮らしていた時代を思わせる雰囲気があり、
ディクソニアがお庭や部屋にあることでエキゾチックな印象を演出することができます。
ディクソニアの育て方

育て方は容易で、耐寒性・耐陰性があるので屋内でも屋外でも育てられます。
水切れだけには注意して、こまめに水を与え育てることで
何年もこの植物のゆっくりとした成長を楽しむことができます。
葉や新芽、幹部分を中心にたっぷりと水をあげます。
水が大好きなディクソニアですが、常に土が湿っている状態だと根腐れしてしまうので、
水はけの良い用土を選びます。
雪が降るような地域でも耐える強さを持っているので、日本でも屋外での栽培が可能です。
寒冷地では難しいケースもありますが、関東以南なら庭植えでもしっかりと育てることが
できます。(幹高1M以上推奨)
成長途中の小さな株の場合には、冬場は室内で管理したほうが育成が良くなります。
エアコンや暖房設備が直接当たる場所や、直射日光の当たるところでは葉焼けを
おこしますので、室内ならレースのカーテン越し、屋外なら日陰に置きましょう。

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